有楽町 寅黒@帝国ホテル おまかせコース

有楽町 寅黒 ■5/7(土) ランチ ■おまかせコース 36,300円、ドリンク(ビール) 3,370円+サービス料15% 今日のランチは、帝国ホテルの日本料理店、寅黒でランチです。先月中ほどから、土曜日だけランチをスタートしましたので、一休よりポチリと予約。 こちらのお店は、料理長を務めるのが神楽坂石かわグループ出身の鷹見さん。なので店名が”虎白”に対しての”寅黒”というのがおもしろい。 ただし、なだ万や吉兆のようにテナントで入っているわけではなく、あくまで帝国ホテルブランドの日本料理店としての出店となるようです。

(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});

外観

メニュー

メニューは、ランチ、ディナー共通のおまかせコースの一本のみ。 料理の内容は、一か月半くらいごとに入れ替わるそうです。

料理

まずは、先付の白アスパラのすり流し。 揚物の春巻き。カリっとした中には、フカヒレ。 椀は、のどぐろの真丈。 こんなふんわりした真丈は初めてです。 お造り。サクラマスに、馬糞ウニ。 焼物は、鮎、二匹を炭火で焼いて。 まだ時期が早いので、小さめです。 強肴。焼いた太刀魚に、新玉ねぎの揚物。 冷物。白い胡麻豆腐の中から和牛がたっぷり。 温物。蛤とたけのこの椀物。 お食事は、桜海老の炊き込みご飯。 余ったご飯は、おにぎりにしてお持ち帰り。 甘味。シャーベットと餡子。 ラストは、ココナッツミルク味の白わらび餅。

店内

カウンター10席と、個室2部屋。

最後に

お料理のお味は言わずもがな。ただただ圧倒されるばかり、です。 そして、何より驚いたのが、最初に書いた通り、帝国ホテルブランドのお店ということもあって、板場に立つスタッフさんの多くが帝国ホテルの他のレストランから異動してきた、とのこと。日本料理の経験なしで、半年でここまで動けるようになるとは、仕切っておられる料理長の料理の仕込みもスゴイが、ひとの仕込みも大したものだと、感心させられました。